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不動産売却で売れない時の対策

不動産コンサルタントの坂口貴長隆です。

あなたがこのページに辿り着いたということは、今、自宅などの不動産を売りに出しているけど、なかなか売れないと悩んでいるのではないでしょうか?

ここでは、建築と不動産の業界に携わって23年目の私が、問題解決のヒントをお伝えしますので参考にしてください。

 

不動産が売れない理由

1・売値が相場より高すぎる
2・広告(広く告知)されていない

 

不動産が売れない時の理由(原因)は、この2つのどちらかしかありません。

これは、あなたが買う側になって考えれば分かることだと思います。

不動産は、なんだかんだ言っても結局は値段次第です。どんなにボロボロの戸建てでも、借地権でも山林でも相場よりも安ければ買うという人は一定数存在します。

 

誰にアプローチするか?

広告する場所については、既にニーズのある顕在顧客は、LIFULLホームズスーモ不動産ジャパン楽待などの不動産ポータルサイトで自ら探していますので、必ずいずれかに載せる必要があります。

 

普段は購入を意識していないけど、良い物件(相場よりも格安)なら購入したいという潜在客は、物件周辺へのチラシポスティング、Facebook・インスタグラムなどSNS系の広告で反響が入ることもありますが、正直、あまり期待できません。(相場よりも格安であることが反響要因になるため)

 

つまり、不動産のポータルサイトやSNS等で一定期間広告していても反響がない場合は売値が相場よりも高すぎる可能性が高いのです。

 

なぜなら、購入見込み客は日頃から他の多くの物件を見て相場観が身についているため、いくら物件がよくても「相場よりかなり高いな」と思えば、問い合わせしてくれません。値段が下がるのをじっと待っています。

 

売れない時の対策

・売値を相場以下に下げて明記する

 

自分の資産を手放す時は、惜しい気持ちになるものですが、金持ち父さん貧乏父さんの著者ロバート・キヨサキ氏が言っているように「あなたのポケットにお金を運んで来てくれないものは、資産ではなく負債」です。

 

もし売却する不動産が現在、収入を生み出していないなら、少し値段を下げてでも早く現金化して、他の資産購入や事業資金に当てて事業拡大する方が得策だと言えるでしょう。

 

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堺市や松原市(その周辺エリアもOK)にある不動産であれば、居住用の一戸建て分譲マンションだけに限らず、収益アパート店舗事務所土地などの売却スピーディーにお手伝いさせていただきますので、お気軽に「ホームページ見た」とお電話下さい(^^)

 

 

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