不動産コラム

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不動産売却に必要な諸費用はいくら?

不動産コンサルタントの坂口貴長隆です。

今回は、不動産を売却する時に必要な諸費用について解説します。

不動産を「買う時」「売る時」ではどちらの諸費用が高いの?という質問を受けることもありますが、不動産売買の諸費用は買う時の方が高いです。

 

不動産売却時の諸費用の目安

仮に、自宅を2,000万円で売る場合なら

①売買契約書に貼る印紙 10,000円 
②仲介手数料726,000円(売買価格×3%+6万円+消費税)
③登記費用 2万~5万円(共有者の有無や抵当権の数で増減)

 

上記の3つが必要な諸費用となります。

合計すると約78万円ほどですね。

 

ちなみに、不動産を売却した時の税金で「譲渡税」というものがありますが、これは、買った金額(相続した物件なら親が当時購入した金額)よりも高く売れた場合、その差額(利益)部分に対して課税されます。

自宅として住んでいた不動産なら一定条件を満たしていれば利益3,000万円までは非課税となる特例がありますので、課税されないケースが多いようです。

国税庁の解説ページ↓↓↓
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3223.htm

 

以上

不動産売却に必要な諸経費の解説でした。

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