不動産コラム

blognews 不動産売却で損しない為の不動産業者の探し方~相続した空き家でお悩みの方へ~

不動産売却で損しない為の不動産業者の探し方~相続した空き家でお悩みの方へ~

こんにちは、不動産コンサルタント・リアルター代表の坂口貴長隆です。

 

この記事に辿り着いたあなたは今、

「親から実家を相続したものの、誰も住む予定がなく空き家になっている」

「固定資産税や維持の負担から解放されるために売却したいけれど、何から始めればいいか分からない」

そんなお悩みを抱えていませんか?

相続した不動産の売却において、「どこの不動産業者に依頼するか」は、売却の成否を分ける最も重要なポイントです。選び方を間違えると、売却までに想定以上の時間がかかったり、相場より安く手放すことになって損をしてしまう可能性もあります。

今回は、不動産売却で損をしないために、代表的な4つの不動産業者の探し方・選び方について、それぞれのメリットとデメリットをプロの視点から分かりやすく解説します。

 

1. 一括査定サイトを利用する

インターネット上で物件情報を入力するだけで、複数の不動産会社から同時に査定額を無料で出してもらえるサービスです。

メリット

  • 相場感が掴みやすい: 複数社の査定額を比較できるため、おおよその売却相場を把握する第一歩として便利です。

  • 手間がかからない: 一度の入力で複数社にアプローチできるため、自分で1件ずつ不動産屋を回る手間が省けます。

デメリット

  • 営業電話が鳴りやまない: 査定を依頼した直後から、複数社から電話に出るまで何度も猛烈な営業電話やメールが来る覚悟が必要で、中にはアポなしで自宅まで訪問してくる者もいます。

  • 査定額=売却額ではない: 契約(媒介契約)を取りたいがために、わざと相場より高い「売れない高額査定」を出す業者も潜んでおり、見極めが困難です      

 

 

2. 知人・友人の不動産屋に任せる

古くからの友人や、親戚の紹介などで知り合いの不動産業者に依頼するケースです。

メリット

  • 安心感・相談しやすさ: 気心が知れているため、細かな要望や個人的な事情(相続の揉め事など)も包み隠さず相談しやすいです。

  • 親身になってくれる: 知人であるため、通常よりも丁寧に、親身になって動いてくれる可能性があります。

デメリット

  • 断りづらい: 万が一、対応に不満があったり、なかなか売れなかったりした場合に、担当の変更や契約の解除を言い出しにくく、人間関係にヒビが入る恐れがあります。

  • 得意分野が合わないことも: その知人が「賃貸」専門だったり、今回売却する「地域」に詳しくなかったりすると、空き家の売却ノウハウが不足している場合があります。医者に専科があるように不動産屋も業者によって得意分野が異なります。

 

 

3. 大手不動産会社に任せる

テレビCMなどで誰もが名前を知っている、全国展開しているような大手の不動産会社です。

メリット

  • 圧倒的なブランド力と安心感: 知名度があるため、買主側も安心感を抱きやすく、幅広い顧客ネットワークを持っています。

  • サービスが仕組み化されている: パンフレットの作成や保証サービスなど、売却に関するサポート体制がマニュアル化されており、一定の品質が担保されています。

デメリット

  • 「両手仲介」による囲い込みのリスク: 自社で買主も見つけて手数料を倍にしようとするあまり、他社からの問い合わせを遮断する「囲い込み」が行われ、結果的に売却の機会損失に繋がるケースがゼロではありません。又、週2日ある定休日は営業マンも含め対応してもらえません。

  • 担当者の力量にバラつきがある: 会社は大きくても、実際に動くのは担当の営業マンです。経験の浅い営業マンでも会社のブランド力から売却依頼が集まりやすく営業マン1人あたりの担当数が多い場合で30軒になることもあり、(手数料が)安い物件や売れにくい物件は二の次になりがちなのが現実です。

 

 

4. 中小・個人事業の不動産業者に任せる(地域密着型)

特定のエリアに特化して営業している地場の不動産屋や、個人の不動産コンサルタントです。

メリット

  • 地域の事情に精通している: その街の相場や特性、過去の取引事例などを熟知しており、大手にはない独自の地元ネットワークで買主を見つけてくることがあります。

  • 柔軟でスピーディな対応: マニュアルに縛られないため、決断や行動が早く、相続絡みの複雑な案件や、少し癖のある空き家でも、状況に合わせたオーダーメイドの提案をしてくれます。また、休日でも顧客の電話には出てくれる場合も多く「いつでも相談できる」というのも個人店のメリットです。

デメリット

  • 業者の見極めが難しい: 素晴らしいコンサルティング能力を持つ業者がいる一方で、昔ながらの殿様商売をしている業者もあり、質の差が激しいのが実情です。良いパートナーを見つける目利きが必要です。

  • 集客力が大手に劣る場合がある: 広域からの集客という点では大手の広告量には敵わないことがあります。

 

 

まとめ:相続した空き家売却を成功させるには?

どの方法にも一長一短がありますが、相続した空き家の場合、単に「家を売る」だけでなく、「遺品整理はどうするか」「解体して更地にした方がいいのか」「税金はどうなるのか」といった、不動産そのもの以外のコンサルティング要素が非常に強く求められます。

だからこそ、査定額の高さや会社の規模だけで選ぶのではなく、「あなたの抱える事情に寄り添い、共に解決策を考えてくれる専門家」をパートナーに選ぶことが、損をしないための最大の秘訣です。

私どもリアルターでは、不動産仲介の枠を超え、空き家に関する様々なお悩みをトータルでサポートする不動産コンサルタントとして松原市・堺市を中心として活動しております。

売却すべきか、活用すべきか迷っている段階でも構いません。まずは一度、お気軽にお電話ください。

相談や売却査定は無料です。

 

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